ファッションセンスがダサいと言われる人の共通点

無地のTシャツにジーパンで無難な組み合わせなのにどこか「ダサい」と言われてしまう人いませんか?そんな方々には共通点があるのです。主な4点を挙げてみました。

① 無難な服ばかりで揃えている

② 同じブランドの服しか着ない

③ 自分のサイズを知らない

④ 靴やバッグや財布などの小物を無視

まず、①についてですが、無地の服やジーパンにスニーカーなど、どれをとっても無難な服ばかりでアクセントがない人はオシャレとは言えません。今の時代、サイズや色が豊富で、着る人の年齢層を選ばないようなファッション量販店が増えていますよね!

確かに無難な服で揃えることが容易にできてしまう時代なのですが、逆を言えば、その「着る人を選ばない服」というのを「コーディネートの中でどう活かすのかを試されている」とも言えます。

ユニクロやGAP、H&M、ZARAなど国内外を問わずに展開されているリーズナブルなブランドですが、オシャレな人が着るとそれらの服が高級ブランドの服に見えたりします!1280円のTシャツが10000円くらいのTシャツに見えたりするのです。如何にコーディネートというのが大事なのかということですね!

②は①と重複しますが、同じブランドの服しか着ない人はNGです。「いつも○○の服を着ていてすごいね!」と言われたことがあるとしても、それはあなたのセンスを褒めているのではなく、ブランドに対する賞賛であり、嫌味なとらえ方をすれば「決まったブランドのマネキン買い(マネキンが着ている服をそのまま一式買うこと)ですか?」と言われているようなものです。

最近の女性ファッション誌ではリーズナブルなブランドを使った1週間コーディネート術などを取り扱った記事を多く見かけます。是非参考にしてみましょう!

③の自分のサイズを知らないというのは、とても残念なことです。センスはいいのに自分の身体に合わないサイズを着ていると「野暮ったい」「垢抜けない」印象を与えてしまいます。特に女性の場合は痩せると嬉しくてサイズダウンした服を選ぶことは容易にできるのですが、太ってしまうと「太ったことを認めたくない」と思うばかりに、サイズを上げずにキツイ服のままで過ごそうとする傾向にあります。

下着のラインが出ているような服を着ていませんか?お腹周りや脇の下ら辺がキツキツな服を着ていませんか?自分のサイズを知り、ジャストサイズの服でオシャレをしましょう!自分のサイズを計測した瞬間から「ダサイ自分とは決別している!」と思ってください。

最後の④の小物についてですが、これは実はすごく見られている点です。服はかわいいのに、靴が汚い又はヒールのソールが取れてしまってカツカツ音を立てながら歩いている人はとても残念ですね。

服はオシャレなのにバッグが安っぽいナイロン素材だったり、財布もマジックテープで留めるようなタイプのものを持つのは、いくらカジュアル好きだとしてもある程度の年齢になったら避けましょう。

また時計や財布・バッグなどの小物を良いものにすると自信を持つことができます。その小物に見合ったオシャレをしようと研究するのでオシャレ度も上がります。

オシャレのコーディネート法や何から手をつけて良いのか分からない人は、まず小物のグレードアップをしてみましょう!自然とオシャレに興味が湧いてくると思いますよ!

「オシャレ=高級品で揃えること」ではありません。やはりこんな時、最も参考になるのは自分の目指すセンスや年齢に合った雑誌なのです!

ダサイ人の共通点を知ったら、是非是非オシャレな人の共通点も勉強してみましょう!